在宅中に短く離れる練習の説明図。犬の反応を見て距離と時間を調整する。

小型犬の留守番練習は何から?在宅中に短く離れる準備

留守番の準備は、飼い主が家にいるときに、犬が落ち着いていられる範囲で短く離れることから始めます。最初から外出時間を延ばしたり、吠えても我慢させたりしません。ここでは、強い不安をすでに示していない犬の、日常の練習を扱います。

まずは同じ家の中で距離を作る

Dogs Trustは、家の中で離れる時間を少しずつ増やし、犬の反応に応じて短く戻す方法を案内しています。仕切りを使えば、飼い主の姿・音・においが分かる状態で距離を作れます。仕切りは犬が乗り越えたり挟まったりしない構造か、設置方法も確かめてください。

家の工夫として、初回は犬が普段から過ごしている場所で、飼い主がすぐ戻れる距離を選びます。慣れていない部屋へ移すことと、離れることを同時に始めると、反応の原因が分かりにくくなります。

短い練習をどう進める?

  1. 水や休める場所を整え、落ち着いている時間を選びます。
  2. 犬から少し離れ、体の様子や移動を観察します。
  3. 落ち着いて過ごせる短い範囲で戻り、その日の練習を終えます。
  4. 次回も無理なく過ごせた条件から始め、距離や時間を急に増やしません。

食べ慣れた報酬と組み合わせる方法もあります。ただし、初めてのかむ物やおもちゃを渡して、そのまま目を離す練習にはしません。食べている間だけ静かだからと、長い外出ができると判断しないでください。

吠え声だけで判断しない

落ち着かず歩き続ける、息が荒くなる、声を出すなどの反応があれば、時間を延ばさず、離れる距離や時間を短くします。黙っていても体がこわばっている場合があるため、音の有無だけを成功の基準にしません。叱ったり、反応がなくなるまで放置したりしないでください。

家族用の記録は「場所/離れた距離と時間/犬の様子/次に試す条件」の四つで十分です。例えば時間だけ長くなっても、犬の様子が悪くなったなら進んだとは扱いません。

実際の外出は別に準備する

家の中の短い練習ができても、外出では条件が変わります。習得日数や留守番可能な時間は一律に決められません。予定している不在が犬にとって長い場合は、家族や世話を頼める人との調整も必要です。強い不安、物を壊してけがをしそうな行動、急な行動変化がある場合は、自己流で続けず獣医師や報酬を使う行動の専門家へ相談してください。

参考資料

情報確認日:2026年10月5日。発信・編集:いぬのくらし(AIを活用して作成)。冒頭の図は説明用の独自図解です。

ブログに戻る